はじめに
おまめろぐでは、エクセルに関しても詳しく紹介を始めていこうと思います!
こちらはエクセルスキル紹介記事のNo2の記事となります。
ほかにもエクセルについて学びたい、困っている方は下記から他の記事もみることができます!
この記事では、
複数のセルの値を、ひとつのセルに改行を挟んでまとめる方法と、カンマ区切りで、文字列を連結する
方法をご紹介いたします!
こちらで紹介する関数で、文字列をまとめるということへの理解が深まるかと思います。
上記の画像のようなことを、今回は解説していきます!
・複数のセルの値を改行をはさんでひとつのセルに結合したい方
・複数のセルの値をカンマ区切りで連結したい方
・文字列をある特定の値を挟んでまとめたい方
最初の覚えるTEXTJOIN(), CHAR(10)について
まずは、覚える必要のある関数を先にご紹介いたします。
1.TEXTJOIN()
TEXTJOINは、複数のセルの値を、任意の文字列を間にはさみながら一括で結合ができる
便利な関数となります。
TEXTJOIN( 【区切り文字】,【空白を無視するか】, 【結合したいテキスト or セルの範囲】………)
└【区切り文字】:複数のセルを結合するときに間にいれる文字
└【空白を無視するか】:空白のセルを無視する場合はTRUE, しない場合はFALSEを入力
└【結合したいテキスト or セルの範囲】:結合したい箇所、テキストを後ろに入力していきます。
どのパターンでもできますが、一番最後の一括で範囲を指定するのが簡単かと思います。
今回は、マンゴー、りんごの間に”おれおれ”を入れるので、
区切り文字には”おれおれ”を入力しております。
2.改行を表すCHAR(10)
つづいては改行をエクセルでどのように表記するかになります。
CHAR(数字)
CHAR(10)が改行を表す
複数のセルをひとつのセルに改行でまとめる方法
上で紹介した2つを使うことで、
複数のセルをひとつのセルに改行して連結することが可能となります。
◆式
=TEXTJOIN( CHAR(10),TRUE,範囲)
こちらになります!
無事できましたね!
もし、カンマで区切りをしたい場合は、区切り文字をカンマにしていただくだけで
大丈夫です。
◆カンマを区切り文字にした場合
=TEXTJOIN( “,”,TRUE,範囲)
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、複数のセルの値を任意の文字を間に挟んだ状態で、ひとつのセルに連結する方法をご紹介しました。
他にもご興味ある方は、他の記事も見ていただけると幸いです。
また、このブログでは、プログラミングや、マクロについての記事もありますが、
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