FX取引をはじめたい、はじめたばかりの方向けの記事になります。
この記事ではFXでの注文方法の紹介しようと思います！
①成行注文
②指値注文、逆指値注文
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IFD（イフダン）OCO（オーシーオー）IFO、トレール注文『FX注文方法ご紹介！』
はじめに
注文方法の前に、簡単に基礎知識を学びましょう
①約定
約定とは、FX取引や株式取引が買い手と売り手で成立することを意味します
FX取引も基本的には、買い手と売り手がいます。
極端に説明しますと、
もし売り手がいない場合は、どの価格でも買うことができないということもありえます。
注文方法を理解するためには買い手と売り手がいて、
双方の買い注文と売り注文の価格が一致することで取引が成立するということを覚えておきましょう。
成行注文とは？
成行注文とは、注文者が価格を指定しないで取引ができる注文方法になります。
価格を指定しないので、注文は基本的には約定することができます。
例えば、上記のような注文状況の中で
10ロットドルを買います！といった場合、売り注文の中で一番安い価格で
約定します。つまり103円でドルを10ロット買うことになります。
逆に10ロットドルを売ります！といった場合は、買い注文の中で一番高い
価格で約定します。つまり102円でドルを10ロット売ることになります。
ここで注意しなければいけないのが、常に注文状況は変わる点です。
例えば、10ロットドルを買います！というよりも少し前に他の人が300ロットかいます！といった場合
先に103円の売り注文の200ロットが約定してしまうので、
ひとつ上の価格104円での約定になります。
取引は常に行われていますので、多少の価格のズレが起きてしまうのが
成行注文の注意点となります。
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指値注文、逆指値注文とは？
指値注文とは、買い注文であれば、今の相場よりも安い希望価格場で注文
売り注文であれば今の相場よりも高い希望価格での注文ができる
注文方法になります。
例）今の相場が100円
買い注文 → 95円になったら10ロット買い
売り注文 → 105円になったら10ロット売り
例えば95円で買いたい！という場合は95円で指値注文をすることができます。
今は105円だが、95円になったときに買いたいという場合に使えます。
注意点としては、上記の①のように95円に相場が動けば約定することができますが、
②のように95円に相場がならなかった場合約定がなかなかできないという点です。
すぐに売り買いをしたい場合は成行注文がおすすめになります。
逆指値注文は、指値注文とは反対の取引をしたい場合の注文になります。
例）今の相場が100円
買い注文 → 105円になったら10ロット買い
売り注文 → 95円になったら10ロット売り
下記画像を参照ください
最後に
上記を基本的な注文方法になります！
さらに発展した
IFD注文（イフダン）、OCO注文（オーシーオー）、IFO注文（アイエフオー）
トレール注文に関しては別記事で紹介しますので、
成行注文、指値注文、逆指値注文をしっかりと理解して発展した注文方法を
勉強していきましょう！
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