WordPressのプラグイン AddQuickTagとsnippyの違い、効率的な使い分けの方法を紹介

はじめに

この記事ではワードプレスでブログを執筆しているときに、タグを埋め込むプラグインを利用されている方向けになります。

おまめろぐの中では、アフィリエイトタグや、広告タグ、オリジナルのタグを

効率的に記事に埋め込む方法として、2つのプラグインを紹介しています。

1.　Addquicktag

WordPressでよく使うタグ,自作ショートコードを簡単に挿入する方法！すぐにタグを出せるAddquicktagの使い方を紹介！

目次 1. はじめに2. AddQuicktagを使う！2.1. プラグインAddQuicktagの […]

2.　Snippy

記事を効率化！ショートコードを自作するプラグイン！WordPressでタグ＆コードをショートコードで呼び出すSnippyの使い方

目次 1. はじめに 2. 1.Snippy プラグインのインストール方法 3. 2.Snippyの […]

こちらの2つになります。

2つともタグをショートコードにすることができるものですが、実は使い方には違いがあります。

今回はAddquicktagとSnippyの違いと効率的な使い分け方法を紹介できればと思います！

AddQuickTagとSnippyの違いについて

この2つのプラグインは大きな違いが一つだけあります。

それはWordpressのエディター上でソースコードを確認したときの表示のされかたになります。

AddQuickTagの見え方

こちらに関してはショートコードをいれると、ショートコードではなく、素のHTMLのコードが埋め込まれます。

まず試しにAddQuickTagで、私の自作のテキストリンクを挿入してみます。

リンクという風に文字が挿入されています、

では、次にWordpressの記事編集画面の”ツール”→”ソースコード”を表示を押してみます。

すると、このブログのソースコードがでてきます。確認してみると、

AddQuickTagでテキストリンクを選択→エディター上は”リンク”と表示→ソースコード上みると、登録したHTMLコードが記載されているのがわかります。

では次にSnippyがどうなるのかを見てみましょう。

Snippyの見え方

Snippyに関しては、挿入をしていただくと、完全にエディター上でもソースコード上でもショートコードが表示されます。

ソースコードもみてみると

そのまま先程はHTMLコードが表示されていましたが、今回はショートコードがそのまま記載されています。

使い分けの方法

では上記2つの違いを踏まえてどのように使い分けるのが良いのかをご説明できればと思います。（あくまで私のご意見ですので・・・！他にいいアイデアがある方はぜひご指南いただけると嬉しいです。）

上記で記載していますが

AddQuickTagはHTMLコードがソースコードに表示される

Snippyはショートコードがソースコードに表示される

つまり、AddQuickTagは直接その場でHTMLコードをいじることができます。

逆にSnippyに関してはHTMLコードをその場で柔軟に変えることができません。

その違いから下記のように使い分けていただくのが良いかと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。

一見似たようなプラグインですが、実はちょっとした違いがあります。

ソースコードを直接編集することが多い方は編集する必要のないものはショートコードで表示されているほうがわかりやすくなるので、おすすめになります。

お付き合いいただきありがとうございます！

またブログ執筆をしている方でもHTML、CSS、Javascriptの基礎的な知識はもっていただくことをおすすめしております。下記記事で詳しく紹介しておりますので、気になる方は御覧ください！

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